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西のお伊勢さま 山口大神宮

西のお伊勢さま 山口大神宮

山口大神宮は、永正17年(1520年)に大内義興が、伊勢から神霊を勧請して創建した古社です。 義興は京都で足利幕府の管領代をつとめていたころ、伊勢神宮に参拝し、その荘厳な神霊にうたれ、管領代を辞して帰国後、この地を神域に選定し、社殿を造営したといわれています。

昔は遠くて伊勢まで行くことができない西の地方の方のお参りする神社としても栄え、古くから西のお伊勢さまと呼ばれ人々に親しまれてきました。初詣の時期には毎年多くの参拝客が訪れます。社殿は伊勢神宮と同じ形式の神明造りです。

牛年の初めに・・・ 石鳥居をくぐると社務所のそばに2体の木馬が現れます。 これは、文政3年(1820年)に寄進されたもので、文政3年に、山口の工匠永貞右衛門が、近郷の名馬をモデルに3年がかりで完成させました。 全国的にも珍しい、木彫りの神馬。午年の始めに参拝すると、いい1年のスタートが切れそうですね。

社殿の横の石段を登ると、内宮と外宮があり、内宮は天照大神、外宮は豊受大神が祭神で神明造りの社殿が建てられています。

HPはこちら http://www.yamaguchi-daijingu.or.jp/index.html