今八幡宮(重要文化財)
30代大内義興が1503年に建立したものといわれています。
向拝付三間社流造りで、屋根はこけら葺き。周囲には多くの蟇股があり、これらは室町時代特有の平面的なものから、次の時代の厚みのあるものに移行する過程を示しており、図案も天体、宝珠などがあり珍しいものとなっています。
本殿と渡廊で一直線に結ばれている楼門、拝殿もともに国の重要文化財です。
公式HPはこちら http://ima8man.com/index.html
(山口市観光情報サイト「西の京やまぐち」より抜粋)